イオン銀行発足へ
2007.10.11 Thursday
大手スーパー・イオン傘下のイオン銀行が、金融庁から銀行業の営業免許を取得したと発表しました。流通系が設立した銀行としては、セブン&アイHD傘下のセブン銀行に次ぐ銀行業への参入となります。
資本金300億円、3大メガバンクや日本生命などが出資し、鳴り物入りでの参入ですが、両銀行の性格は異なり、セブン銀が決済中心であるのに対し、イオン銀は有人店舗を構えて、住宅ローンや投資信託など個人向けの総合金融サービスを提供するとのことです。
同銀行は20日から全国のイオンのショッピングセンターなどで預金口座の申し込みの受け付けを開始するそうで、スーパーなど276箇所・460台のATMも稼働する予定です。
イオンの岡田元也社長は、
「世界でも類を見ない、流通と金融が融合したユニークなビジネスモデルを成功させたい」
とおっしゃっていましたが、個人的には今ひとつイメージが沸きません。
凡人には理解できないくらいに画期的なビジネスモデルなのでしょう。開業から5年の2012年3月期までに、130店舗、420万口座、預金残高1兆1000億円を目指すそうですから、その動向は気になりますね。
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資本金300億円、3大メガバンクや日本生命などが出資し、鳴り物入りでの参入ですが、両銀行の性格は異なり、セブン銀が決済中心であるのに対し、イオン銀は有人店舗を構えて、住宅ローンや投資信託など個人向けの総合金融サービスを提供するとのことです。
同銀行は20日から全国のイオンのショッピングセンターなどで預金口座の申し込みの受け付けを開始するそうで、スーパーなど276箇所・460台のATMも稼働する予定です。
イオンの岡田元也社長は、
「世界でも類を見ない、流通と金融が融合したユニークなビジネスモデルを成功させたい」
とおっしゃっていましたが、個人的には今ひとつイメージが沸きません。
凡人には理解できないくらいに画期的なビジネスモデルなのでしょう。開業から5年の2012年3月期までに、130店舗、420万口座、預金残高1兆1000億円を目指すそうですから、その動向は気になりますね。