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2012年を振り返って

マヤ暦が途切れるため、一部では終末思想が取り沙汰された2012年でしたが、あと数時間で暮れて行きます。皆さんの2012年はいかがでしたでしょうか。私は新しいことにチャレンジした一年でしたが、上手くいかないこともあり予想通り大変な一年となりました。

終末思想が蔓延る社会背景には、ここ数年の世界的にも様々な社会不安があるのかもしれません。政治や景況に文句のひとつも言いたいことはありますが、自分のことは自助するしかないと思って頑張ろうと思っています。ただ、そう思っていても納得がいかないニュースが多かったのも今年の率直な感想でした。

中でも一番納得がいかなかったニュースは、東日本大震災の復興予算流用の話。福島県を中心に自宅で年を越せない人々もまだ沢山いて、がれきの山も残り、高台造成もままならず、放射能汚染水や残土の処理に苦慮を重ねているのに、復興予算で省庁の耐震化にその予算を執行している者に深い憤りを感じました。この問題をはじめとして東日本大震災が社会的に風化してきている空気を個人的には肌で感じます。

本来オールジャパンで立ち向かうべきこの時期に、与党では権力闘争が行われ、様々な課題で地域間や世代間の闘争が激化している気もしました。ここ数年の竹島や尖閣諸島、北方領土といった国土をめぐる一連の動きでの外交はとてもお粗末でしたが、そのせいで逆にナショナリズムを刺激されてオールジャパンになっているのも皮肉なものです。

私の尊敬する偉人・後藤新平翁の言葉「自助・互助・自制」の三訣。
「まずは自らを修め、見返りを求めずに他人を思いやる」
このことを個人・地域・政治・外交などのあらゆる局面で皆が実践できれば、もう少し明るい未来も見えてくるのではないかと愚考する次第です。

自殺者数が毎年三万人前後で推移するこの社会において、これを読んでくださる方も私もなんとか2013年を迎えることができそうです。これこそ自助の賜物、今は厳しくとも希望を持って前向きに頑張りましょう(自戒)。

いつも気に掛けご声援をくださる皆様、今年もありがとうございました。
のなか通信管理人 * のなかのひとりごと * 18:49 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

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