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日通ペリカン便の落日

1977年に始まった日本通運の「ペリカン便」サービスが終了を迎える様です。
「ペリカン便」引退 日通、「ゆうパック」に一本化 (朝日新聞)
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/K2008051801540.html

私が高校生だった1980年代後半まで、バイトをしていたセブンイレブンで扱っていた宅配便サービスは、ペリカン便だったのです。あの頃のペリカン便は、仕事が雑だと言う仲間内の評判はありましたが、今よりも勢いがあり、クロネコ宅急便と結構角逐していたのです。この両者が競ったことで、今では当たり前の様になっているサービス(クール便やレジャー便、時間帯指定や追跡サービスなど)が開拓されてきたのです。

しかし、近年ではサービスの質の差のためか、個人市場をクロネコヤマトに奪われ、法人市場を佐川急便に占められ、CMで新幹線を運ぶ姿を誇らしくPRしている日本通運の行く末がやや気になっていた筆者ではありました。

昨年10月以来、日本郵便と日本通運の間では事業統合の合意がなされていましたが、今回、民営化と同時にシェア獲得を狙う日本郵便と、非採算部門であるペリカン便を持て余す日本通運の間で利害が一致し、ブランドを「ゆうパック」に統合していく方針が固まったようです。

宅配便事情にやや詳しく、こんなことをやっている私としては、大手による寡占化が進むこの業界に対してやや不安を覚えずにいられません。

上に書いた様に現在の宅配便のサービスは競争によって生み出されたものが多いので、寡占化が進むことによって競争が鈍化し、サービス向上や流通価格などに悪影響があるのではないかと懸念しております。

大手企業による事実上の寡占化は、振り師の思う壺ではないかなぁ…。


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http://www.nittsu.co.jp/info/20080519.html

本日の一部報道について2008/05/19

 本日、一部の報道機関より、日本郵便との宅配便事業統合に伴う商品ブランドについて、報道がなされておりますが、当社として発表したものではありません。
 現在、報道にあるような事実はありません。

と、日本通運は記事の内容を否定しておりますが、果たして?
のなか通信管理人 * のなかの経済痛? * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

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