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トヨタ売上高世界一、ここが絶頂!?

トヨタ自動車が発表した2008年3月期連結決算によると、売上高が前期比9.8%増の26兆2892億円で、米ゼネラル・モーターズ(GM)の売上高(20兆円弱)を上回り、初めての『売上世界一』の栄冠を獲得しました。営業利益も前期比1.4%増の2兆2703億円となり、7期連続で過去最高を更新し、純利益は前期比4.5%増の1兆7178億円で、これまた6期連続で過去最高を更新しました。

トヨタ売上高世界一、米GMを初めて上回る (読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080508-00000034-yom-bus_all

昨年のこの時期もトヨタ自動車の決算について書きましたが、今期は売上高こそ世界一になったものの、サブプライムや終盤の円高基調のせいもあり、2007年3月期ほどの伸びを果たせませんでした。それどころか、来期2009年3月期の業績見通しは、売上高が4.9%減25兆円、営業利益が29.5%減の1兆6000億円、純利益が27.2%減の1兆2500億円と大幅な減収減益を予想しています。

サブプライム問題による北米の景気減速に伴う売上減少や円高、BRICsなど新興勢力の伸張に起因する世界的な原材料価格高騰など、来期はどう見ても外部要因が悪いと言うことなのでしょう。

渡辺捷昭社長は
「右肩上がりで来た体質をもう一度見直し、徹底的に無駄を排除する」
と語っていましたが発言だけではなく、発行済株式の0.95%に相当する3000万株の自社株買いを株主総会に提案するそうで、『大トヨタ』がこのような経営判断ですから、来るべき冬は相当に厳しいものとなりそうです。

とは言え、2009年3月期の想定為替レートは1ドル100円、1ユーロ155円とのことなので、為替相場の動向によっては、思わぬ結果が出てきそうな感じも無きにしも非ず。本来ならば好決算に酔いたいこの一年が、トヨタにとっては正念場のようです。


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のなか通信管理人 * のなかの経済痛? * 23:59 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

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