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橋下知事、やや空回り?

仕事中の「喫煙禁止」 橋下知事が検討を指示(朝日新聞)
http://www.asahi.com/politics/update/0318/OSK200803180105.html

(記事引用ここから)大阪府の橋下徹知事は18日、執務時間中の職員の喫煙を全面的に禁止する方向で検討するよう担当部局に指示したことを明らかにした。喫煙室をなくして府庁内を全面禁煙にするだけでなく、たばこを吸うための休息時間もなくして執務に専念させる意向だ。ただ、勤務中の喫煙を完全に禁止できるかどうかは法令上の問題もあり、指示を受けた担当部局では頭を悩ませている。

 この日の健康福祉常任委員会で公明党府議の質問に答えた。橋下知事は「館内、敷地内を全面禁煙にするだけではなく、1日2回ある15分の休息時間をなくして執務時間中は禁煙にしたい」と答弁。「たばこを吸うための休息なんてあり得ない」と言い切った。(記事引用ここまで)
※この先の記事の続きが気になる方は、上のURLより配信元サイトを参照

今から20年近く前(20代前半の頃)、社会において少数派だった吸わない派の私にとって、同僚の「ちょっと一服」には相当腹が立ったものです。
「こちとら一所懸命に打ち込んでいるのに、相方を待たせた上に何でお前だけ息を抜くのか?」
と。

この様に橋下知事の気持ちは個人的によくわかるのですが、「知事としての仕事はそれかな?」と思い、やや狭量で拙速な施策という感じを受けました。頻度の問題もありますが、タバコばっかり吸っていて仕事が全く疎かになっている職員は、知事の権限でニッコリ笑って分限免職や懲戒処分を考えれば良いだけで、「喫煙者全体に喧嘩を売ることはないのに」と思ってしまいます。

喫煙者にはただでさえ肩身の狭いこのご時世、非喫煙者が追い風にかかって責めこめば、理不尽覚悟で意固地になる人がほとんどです。また、喫煙者には喫煙者なりの言い分もあって、気分が落ち着くとか、考えがまとまるとかがあるそうで(私には理解不能ですが…)、その分仕事の効率が上がるのならば、喫煙禁止はやや大鉈に過ぎる気がします。

まずはこの件について、知事と職員の相互理解が必要で、今回の様に喫煙者と非喫煙者という対立関係を作ることは、より大きな改革にとってはマイナスな感じを受けます。

ただ、きっと現場には度を越している所もあるのでしょう。その様な身近な勤務態度から職員の意識改革を行い、職員の質の向上を求めているのでしょうが、他人を変えることは意外と難しいものです。自分の任期中に何とか府政を変えていきたいと思っていることは痛いほどわかるのですが、知事自身が自己の持つ理想レベルを若干落として、些細な職員のサービスや質の向上を褒め、職員と共にレベルアップを喜べる知事に変わっていく事も必要かな、と横須賀の小市民は思ったりしました。

年齢も近く、熱いハートを持っている点では個人的には親近感があるので、繰り返しますが気持ちはわかるのですけどね。

提案ですが、橋下知事から見て質の低い職員には、夕張市へボランティア研修に行って貰うなんて施策はどうでしょうね。


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のなか通信管理人 * のなかのひとりごと * 23:59 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

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