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稲尾和久氏逝去

「鉄腕」、「剛腕」、「神様・仏様・稲尾様」など数々の異名をとった稲尾和久氏(70)が急逝されました。悪性腫瘍で10月下旬から検査のために入院していたところ、病状が急変したそうです。

以前、波乱万丈伝か何かのテレビ番組で語っていた「別府の漁師だった父親を手伝って、小さな頃から船の櫓をこいでいたため、下半身に粘りがある丈夫な体になった」と言う話を良く覚えています。

大分・別府緑丘高から1956年に西鉄に入団、1年目で21勝6敗で新人王を獲得。翌年にはプロ野球タイ記録となる20連勝を達成、その年の日本シリーズでは巨人を相手に3連敗後の4連投で4連勝、自らサヨナラ本塁打も放ち、「神様、仏様、稲尾様」と呼ばれるようになりました。59年までの3年連続で30勝以上を挙げた伝説の大投手で、61年には驚きの42勝をマークし、8年連続20勝以上も記録しました。通算成績は実働14年で276勝137敗、防御率1.98、奪三振2574。

私は現役時代の稲尾投手は知りませんが、記録を見ると、本当に「神様・仏様」の活躍です。そんな大投手にもかかわらず、ゆったりとした表情と態度が個人的には印象に残っています。

現在のように先発-中継-抑えと分業制が確立していなかったとは言え、先発した翌日にリリーフしたりするようなこともあったようですが、文句ひとついわなかったそうです。仕事に一徹な姿勢、私も見習いたいものです。

一昨年の仰木彬氏昨年の藤田元司氏に続き、今年もまた野球界に偉大な金字塔を建てた人が世を去ってしまいました。

稲尾氏のご冥福を心よりお祈りいたします。


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のなか通信管理人 * のなかの野球日記 * 23:59 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

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