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ゆうばり映画祭中止に思うこと

数日前のことであるが、北海道夕張市が、1990年から続いてきた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」の中止を発表した。

炭鉱の町から観光の町への転換を模索していた夕張市は、竹下内閣の「ふるさと創生」資金を活用して1990年に映画祭をスタートさせた。当時は冒険的な事業であり動員も8,470人であったが、今年17回目を迎えた映画祭の動員数は25,000人以上となかなかの盛況振りであった。

しかし、運営費は約1億円で、その内の約3分の2を市が負担している。確かにコストをかけ過ぎている感があるし、これだけの動員数があるのだから、もう少し稼げても良い気がする。やはりここでも、このコスト意識の希薄な点が災いして財政再建に向けた事業見直しの中で中止は不可避と判断された。

ただね、道路を作るよりは、よっぽど経済効果や文化面、夕張の認知度を高めるための効果はあったと思う。人口13,189人(2005年)の地方都市に25,000人もやってくるのだから、落とすお金も少なくはないだろうに。

財布の紐は締めるべき状況下だけど、出すところには出さないと、只の過疎化の進む「けちんぼ自治体」になってしまう。これまで観光の町を目指し、これからも観光をよりどころにするのであれば、無責任な発言かもしれないが、中止は「もったいない結果」だと思う。


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のなか通信管理人 * +自治体財政破綻問題 * 05:10 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

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