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原材料高騰ジワリ…

我々末端では景気の回復は「まだまだ」と言った感じで、物価や収入も良い所で横ばいと言った感じなのだが、ジワジワと上がってきた原材料価格の影響がボディブローのように波及し始めた。

原油
これは今更語るべくもないが、中東産原油の卸売価格は3年前の倍になっている。まぁ、為替差益もあるから実質的に2倍ではないが、驚異的な上昇である。原油高の影響はあらゆる業界に波及している。電力・運輸・化学・繊維・紙業、もっと身近で言うとガソリンスタンド・宅配便・風呂屋・クリーニング屋などなど

牛肉
これも語るべくもなく、狂牛病関連。国内産牛肉の小売価格はピークを迎えている。

大豆
昨年から続いていることだが、世界的な異常気象のための大豆の凶作が影響している。味噌・醤油・豆腐・納豆などの生産に影響が出てきそうだ。おまけに包装容器が原油高の影響で値上げ。納豆メーカーはダブルパンチだ。

鉄鋼を始めとする金属
中国の経済成長の背景に原油や鉄鋼の凄まじい消費がある。中国が高度成長を始めたら、原油や鉄鋼などの資源価格はどうなるか。末恐ろしい。。。

昭和49年のオイルショックの時にも、
肉類,小麦,とうもろこし,大豆などの食品、
羊毛,非鉄金属鉱,木材などの原料、
石油などの燃料
が高騰したのだが、ちょっと似ているかも。

「デフレ脱却で、景気は踊り場」と言うが、
上記のような外部環境の悪化で、景気が悪化しているのに物価が上昇する「スタグフレーション」の恐れもある。不安をあおるつもりはないが、先が見えないなぁ。


のなか通信管理人 * +原油高騰による諸問題 * 23:31 * - * trackbacks(0) * pookmark

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