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2010W杯 ベスト8に爪の先がかかったのだけど…

スコアーレス。

勝負に勝ったのに試合に負けた感覚…。延長後半にはもう両チームとも疲労困憊。あのタフな中澤さんですらあと一歩が出ないような状態で、見ていて涙が出そうでした。そんなに頑張っていたチームメイトのために、何とかPKで一本止めてやると言う川島さんの気合もテレビを通して感じる気がしました。正直負ける気がしないで最後の最後まで見ていましたが、結果はPK5-3で敗れてしまいました。

南米の雄・パラグアイを相手に本当に良い試合を展開しましたが、勝てない試合ではなかっただけに素直に悔しい。

そんな悔しさもあったせいか、試合後のインタビューアーの無神経な質問にすら腹が立ってしまいました。

キーッ!!!
のなか通信管理人 * のなかの蹴球日記 * 02:04 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

2010W杯 デンマークを下して予選突破!

先程終わった運命の決戦は、デンマークに3-1で勝った日本がE組2位で予選突破!

標高1500mのルステンブルク・ロイヤルパフォケンスタジアムで行われた決戦は序盤からヒートアップ。前半本田と遠藤2本のフリーキックで2点を先制。後半PKで1点を返されるものの、投入された岡崎がダメ押しの1点。終始ほぼ理想的な試合展開でした。

下馬評では3連敗とも評されていた日本代表がここまで力を発揮できたのはなぜか? 正直私なぞにはとんと分かりませんが、個々の実力や感情云々以上に”皆で攻めて、皆で守る”という目標で団結していたからなのかなぁと愚考することしばしばです。なんだかすげぇなぁ、この日本代表チーム。

次は決勝トーナメントでパラグアイ戦だそうですが、こんな前向きな試合を次も見せてくれたら嬉しいものです。

がんばれ! 日本代表。
のなか通信管理人 * のなかの蹴球日記 * 05:40 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

2010W杯 残念、オランダに惜敗

残念ながらオランダに1-0で敗れた日本でしたが、サッカーとしては素晴らしい試合だったと思いました。正直な話、もっと点を取られると思っていました。スナイドルの無回転ミドルを止められなかったのは残念ですが、川島さんが決定的な2本を止めました。

世界の超一流を相手に十分勝負になる試合を展開していて、本当に惜敗という言葉通りの試合でした。 負けは負けなのですが、”明日に繋がる”試合だった気がします。
のなか通信管理人 * のなかの蹴球日記 * 22:53 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

2010W杯初戦 カメルーンを破る!

先日開幕したワールドカップ南アフリカ大会。今夜は日本の初戦でした。標高1400mの高地ブルームフォンテーン・フリーステート競技場で、アフリカの雄・カメルーンと対戦した日本は1-0で勝利しました。

焦らず、驕らず、序盤から落ち着いた試合を展開していた選手たちを見て、個人的にはスタメン各人がかなり意思統一されていたように感じました。皆で攻めて、皆で守り、カメルーンが本調子になる前に試合を終わらせることが出来た様です。本当に久しぶりにストレスの少ない試合だったけど、最後の5分間は痺れたなぁ。

昨日のはやぶさ帰還のニュース以来、日本にとっては良いことの連鎖が起きるような予感がするのは気のせいだろうか。
のなか通信管理人 * のなかの蹴球日記 * 02:00 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

なでしこジャパンの健闘にエール

北京五輪サッカー日本女子代表は準決勝でアメリカに2-4で敗れ、残念ながら決勝進出はなりませんでした。

”残念な結果”なのは確かにその通りなのですが、それ以上に終了間際の「チームの一体感」に感動してしまいました。

90分を過ぎ1-4で敗戦確実の状況でも、あと1点を懸命に追うイレブン。その「チームの一体感」が実を結び、ロスタイムの最後の1分に、文字通り全員で取った大きな1点。この1点は勝敗にはまったく関係が無いかもしれませんが、次に繋がる大きな1点だと私は思いました。同時にこの「チームの一体感」こそが、今回の男子サッカー五輪代表に大きく欠けている部分だなぁとつくづく思いました。

それにしても、アメリカは強かったです。体格もよく、当たりも強い。世界最強といっても過言ではないアメリカ相手に、本当に善戦した”なでしこジャパン”にエールを送るとともに、3位決定戦(ドイツ戦)での健闘を祈りたいと思います。


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のなか通信管理人 * のなかの蹴球日記 * 01:46 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

北京オリンピック前哨戦

北京オリンピック・サッカー日本代表は、グループリーグの緒戦・対アメリカ戦を行いましたが、1-0で敗れました。

昨日のサッカー女子は、ニュージーランドを相手に2点のビハインドを跳ね返して追いつきましたが、男子は圧し掛かった1点が重く、ついに追いつくことができませんでした。

開会式を明日に控え、やっとオリンピック気分が盛り上がってきましたが、今日の敗戦は痛かったなぁ。試合の持って行き方次第では、まったく異なった結果になっていた気がします。


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のなか通信管理人 * のなかの蹴球日記 * 22:31 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

W杯予選・タイ戦(アウェイ)

必勝の覚悟で臨んだ敵地タイでのW杯アジア地区3次予選。気合が入ったプレーが目立った良い試合だった様に感じました。

開始当初こそ間合いの狭い「幼稚園サッカー」の様な展開を見せていましたが、前半23分に闘莉王が叩きつける様なヘディングゴールで雰囲気がスッと軽くなった気がします。さらに前半39分に遠藤のCKに中澤らしい強烈なヘディングを決め、2-0で前半を終了しました。

後半25分には海外組で腰痛の松井と右足首痛の中村俊(矢野貴章と中村憲剛に交代)を休ませることも出来ましたし、このときに代わった中村憲が後半43分にとどめの3点目を決めたのですから、今日は良い試合でした。

個人的に特に光っていた選手は中澤と玉田です。二人とも最後まで集中力を切らさずに良いプレーをしていました。同じく両ボランチであった遠藤と長谷部もチャンスの起点としても良かったですし、守備的な局面においても安定した働きをしていたように感じました。中盤が安定していると、得点チャンスが増えると言うお手本の様な試合でした。

一方で、開始早々にイエローをもらってしまった駒野には、ディフェンダーですから最後までヒヤヒヤでした。

さて、これで勝ち点を10に伸ばし最終予選進出を大きく引き寄せた岡田ジャパンですが、バーレーン対オマーン戦の結果如何では予選突破が決まりそうです。とは言え、6/22のホームでのバーレーン戦に勝って文句なしの1位で予選突破を決めて欲しいものです。


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のなか通信管理人 * のなかの蹴球日記 * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

W杯予選・オマーン戦(アウェイ)

敵地オマーンでのW杯アジア地区3次予選。前回のホームでの圧勝があったので今日も楽にいけるかと思いきや、かなり厳しい戦いとなりました。

前半12分にFKからゴール前の低いボールにアハメド・アルマハジリが合わせて右隅にシュート。これが決まって、先日とは異なり日本が追いかける展開に。結構良い展開にはなるもののゴールは決まらず、集中力を吹き飛ばすような暑さが体力をも消耗させるような試合。そのまま前半を終了と『いや〜な』展開。

早く追いつきたい日本は後半7分に、玉田が倒されPKを獲得。これを遠藤がいつものゆっくりとしたシュートで決め、やっと追いつけました。ところが直後の後半12分、闘莉王がペナルティーエリアでハシム・サレハを倒してしまい、オマーンにもPKが与えられてしまいました。正直『ヤバイ・・・』と思いました。ところがところがGK楢崎が身を挺してこのPKを止め、勝ち越しを許しませんでした。楢崎エライ!その後もチャンスとピンチの連続のような試合は続きましたが、結果1-1の引き分けとなりました。

途中、大久保がレッドカードで退場(オマーンも一人退場で数的には10-10)となりましたが、大久保らしい頂けない面でした。このところ丸くなったように感じていましたが、やはり彼らしいなぁと思ってしまいました。今日は負けなくて良かったと言う思いと、勝てたのにと言う思いが交錯する気持ちです。

さて、これで6/14のアウェイのタイ戦、そして6/22のホームでのバーレーン戦がますます負けられない試合となりましたね。


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のなか通信管理人 * のなかの蹴球日記 * 23:59 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

W杯予選・オマーン戦(ホーム)

元日本サッカー協会会長で日本サッカー協会最高顧問・長沼健氏(77)の訃報に始まった今日のW杯アジア地区3次予選のオマーン戦。横浜・日産スタジアムでのこの一戦、前評判では苦戦必至と言うことでしたが、蓋を開けて見れば3-0で日本の快勝でした。

海外組召集と遠藤をボランチの位置に下げて、背水の陣で臨んだこの試合、10分に中村俊のCKに中澤が頭で飛び込み先制。22分には中村俊のゴール前への縦パスを闘莉王が落とし、このボールを大久保がきっちりとゴール隅に決めました。さらに後半が始まったばかりの49分、中村俊が持ち込み試合を決める1点をもぎ取りました。その後も押し気味に試合を展開し、先日のバーレーン戦での敗戦の屈辱を少し晴らした気がします。

個人的には、遠藤をボランチに下げたことで、攻撃時に中村俊輔と松井大輔がとても活きた感じがしました。今日は3得点全てに俊輔が絡みましたが、この二人が活きる事でさらにフォワードの二人(玉田・大久保)も活きていましたし、ボールを支配する時間が長くなるため、中澤や闘莉王も積極的な攻撃参加が出来た気がします。逆に長谷部誠は「もうちょっとやるかな?」と思っていたので、今回はちょっと期待が過ぎたようです。鈴木啓太や中村憲剛らと競い合って、レベルを更に高めてくれれば、日本にとっては何よりだなぁと思ったりもします。

ここからの20日間が試金石、6/7のアウェイのオマーン戦、6/14のアウェイのタイ戦、そして6/22のホームでのバーレーン戦と見逃せない試合が続きます。


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のなか通信管理人 * のなかの蹴球日記 * 23:59 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

なでしこ初タイトル

サッカー東アジア女子選手権最終日、日本は中国に3-0で勝利、3戦全勝で初のタイトルを獲得しました。

中国のラフプレーへの怒りと3大会連続2位の男子の無念を晴らすように、前半19分と43分にMF大野がゴールを決め、さらに後半10分にも大野のクロスにFW永里が合わせて3点目。試合を通じて中国を圧したまま堂々の勝利をものにしました。

一方、男子中国チームは、韓国戦警告5回、日本戦警告4回での4500ドルに加え、北朝鮮戦警告8回・2人退場で新たに10000ドルの罰金が科されるそうで、北京でのオリンピックを控え、そのプレースタイルに課題の残った大会でした。

ともあれ、東アジアの女王となった「なでしこジャパン」の活躍は快挙ですね。


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のなか通信管理人 * のなかの蹴球日記 * 23:25 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark
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