ゆうばり映画祭、市民の手で再開へ
2008.02.06 Wednesday
夕張市に久々に明るい話題です。
市の財政破綻以来、資金難で休止をされていた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」が、この3月にも市民の手で再開される方向とのことです。映画祭は3月19日から5日間の予定で開催され、国内初公開の12作品を一挙上映するそうです。実行委員会は「夕張でしか見られない映画満載」とPRに余念がありません。
会場は、財政破綻でいったんは閉鎖された「ゆうばり市民会館」(市民運営)になるそうで、その他の企画も満載だそうです。個人的にはこの手作り感いっぱいの映画祭に、頑張ってほしい気持ちがいっぱいです。
1990年から続いてきた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」。初年は動員8,470人と小規模でしたが、2006年の動員数は25,000人以上に上っていました。それでも、運営費約1億円の内、約3分の2を市が負担していました。
運営費を市に頼らずに、開催に成功することが出来れば、そのノウハウは市民にとって大いなる財産になる気がします。人口12,198人(2007年末)の夕張市に、映画祭関係者や観光客が25,000人もやってくれば、地盤沈下が続く夕張市にとっては、大きな『祭』となりそうです。
厳しい時ほど笑顔を忘れずに。映画祭の成功をお祈りしております。
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市の財政破綻以来、資金難で休止をされていた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」が、この3月にも市民の手で再開される方向とのことです。映画祭は3月19日から5日間の予定で開催され、国内初公開の12作品を一挙上映するそうです。実行委員会は「夕張でしか見られない映画満載」とPRに余念がありません。
会場は、財政破綻でいったんは閉鎖された「ゆうばり市民会館」(市民運営)になるそうで、その他の企画も満載だそうです。個人的にはこの手作り感いっぱいの映画祭に、頑張ってほしい気持ちがいっぱいです。
1990年から続いてきた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」。初年は動員8,470人と小規模でしたが、2006年の動員数は25,000人以上に上っていました。それでも、運営費約1億円の内、約3分の2を市が負担していました。
運営費を市に頼らずに、開催に成功することが出来れば、そのノウハウは市民にとって大いなる財産になる気がします。人口12,198人(2007年末)の夕張市に、映画祭関係者や観光客が25,000人もやってくれば、地盤沈下が続く夕張市にとっては、大きな『祭』となりそうです。
厳しい時ほど笑顔を忘れずに。映画祭の成功をお祈りしております。